柿崎めぐ
(声:河原木志穂)
・水銀燈の契約者。
・原作では水銀燈の螺子を巻いたが、水銀燈がなかなか契約を結ぼうとせず、Phase37で遂に正式に契約。
・アニメでは水銀燈の螺子を巻いた訳ではないが、薔薇水晶に導かれるまま一人でに目覚めた水銀燈に対し一方的に契約を結んだ。
・有栖川大学病院に心臓の病で入院しており、完治する為には移植手術を必要としているが、度重なる短命宣言で生きる気力を失っている。
・本人は病弱な自分を「壊れた子(ジャンク)」だと言っている。
・自分の前に現れた水銀燈を天使のように思っており、水銀燈が自分の命を使い切る事を望んでいる。
・かつて発作を起こした時に、祖母がいつも自分の為に歌ってくれた『からたちの花』を水銀燈の為にいつも歌っている。
・その祖母の死を機に死を恐れなくなった。
・病院の看護師達の間では、変わり者、又は手のかかる子と見られている。
・水銀燈と出会うまでは、他人を激しく拒絶していた。
・尚、アニメでは『からたちの花』から、オリジナルの『瞬』(松尾監督が作詞、唄は、めぐ役の河原木志穂。この曲は「トロイメント」サントラCDに収録)に変更されている。
・因みに『からたちの花』は、作詞北原白秋、作曲山田耕筰の実在する楽曲である。
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